CONFIGファイル設定例(FlashAir Ver.2.00.03)


1.アクセスポイント(AP)モード例(FalshAir が無線LAN親機となるモード)

・カード電源投入時に自動的に無線LAN機能を起動します。 なお、APPMODE=0とすれば「手動起動」します。
[Vendor]

CIPATH=/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG
APPMODE=4
APPNAME=flashair
APPSSID=[自APのSSID]
APPNETWORKKEY=[自APのセキュリティキー]
VERSION=F19BAW3AW2.00.03
CID=02544d535731364708dacc217800e401
PRODUCT=FlashAir
VENDOR=TOSHIBA
LOCK=1
DNSMODE=1
APPAUTOTIME=600000
・「手動起動」とは、「無線起動画面」のライトプロテクト解除操作で無線LAN機能を起動する方法をいいます。
・「手動起動」における「無線起動画面」とは「/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG」ファイルのことです。
・無線LAN機能を停止させるには「/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG」ファイルをライトプロテクトします。
・なお、ライトプロテクトはデジカメでの操作で、Windows では「読み取り専用」にすることと同じです。

・接続確認( TABLET(子機)FlashAir(親機) または PC(子機)FlashAir(親機)
接続ホスト接続先接続状態のコメント
TABLET(子機) FlashAir ○ ブラウザ及び専用アプリ(FlashAir)によるアクセスは問題なし。
インターネット × 使用できない。
PC(子機) FlashAir ○ ブラウザ及び専用アプリ(FlashAir)によるアクセスは問題なし。
インターネット × Wi-Fi に切り換えていると使用できない。
PC(有線) FlashAir × 使用できない。
インターネット ○ 使用できる。
    ※ TABLET(子機)とは、タブレットの Wi-Fi をいう。
    ※ PC(子機)とは、PCに Wi-Fi 子機アダプタを接続することをいう。
    ※ PC(有線)とは、有線LANでインターネット接続できる状態をいう。


2.ステーション(ST)モード例(FalshAir が無線LAN子機となるモード)

・カード電源投入時に自動的に無線LAN機能を起動します。 なお、APPMODE=2とすれば「手動起動」します。
[Vendor]

CIPATH=/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG
APPMODE=5
APPNAME=flashair
APPSSID=[他APのSSID]
APPNETWORKKEY=[他APのセキュリティキー]
VERSION=F19BAW3AW2.00.03
CID=02544d535731364708dacc217800e401
PRODUCT=FlashAir
VENDOR=TOSHIBA
LOCK=1
DNSMODE=1
APPAUTOTIME=600000
・「親機」への接続は、APPSSIDにSSIDを、APPNETWORKKEYにセキュリティキーを設定します。
・接続無線LANの中でFlashAirカードを特定するための名前、FlashAir識別名をAPPNAMEで指定します。

・接続確認( FlashAir(子機)AP(親機)TABLET(子機)AP(親機)PC(子機)AP(親機)
接続ホスト接続先接続状態のコメント
TABLET(子機) FlashAir ○ ブラウザによるアクセスは問題なし。
× 専用アプリ(FlashAir)では、接続ができない。
インターネット ○ 接続先はホームの AP で、変更ないことから影響を受けない。
PC(子機) FlashAir ○ ブラウザによるアクセスは問題なし。
○ 専用ソフト(Snowy)では、HOST名とIPアドレスの解決が必要となる。
インターネット ○ 影響を受けないので問題なし。
    ※ AP(親機) とは、LAN内の無線LANアクセスポイントで、「WN-G300DGR」を使用して確認した結果である。
    ※ 専用アプリ(FlashAir)は、接続先のアドレスを解決できないようだ。それで、子機同士の接続がうまくいかない。
    ※ Snowyでは、FlashAirアドレス欄の名称とIPアドレスの関連づけを「Hosts」ファイルに記入するとよい。
       Wi-Fi接続によるIPアドレスは、DHCPにより接続の都度にアドレスが変わると想定され、固定化できない課題がある。
       DHCP を担うサーバに、MAC ADDRESS で固定のIPアドレスを発行できる機能があれば、設定すると便利になる。
    ※ このモードの注意すべき点は、各子機がホーム内で無線LAN親機と接続していなければ利用できないことである。


3.アクセスポイント(AP)+ステーション(ST)モード例(インターネット同時接続モード)

・このモードは、スマホ等に対して無線LAN親機となり、FlashAir 自身が「他のAP」に対して子機になります。
・つまり、スマホ等は FlashAir にアクセスできるほか、「他のAP」経由でインターネットにもアクセスが可能となります。
・カード電源投入時に自動的に無線LAN機能を起動します。 なお、APPMODE=3とすれば「手動起動」します。
[Vendor]

CIPATH=/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG
APPMODE=6
APPNAME=flashair
APPSSID=[自APのSSID]
APPNETWORKKEY=[自APのセキュリティキー]
VERSION=F19BAW3AW2.00.03
CID=02544d535731364708dacc217800e401
PRODUCT=FlashAir
VENDOR=TOSHIBA
LOCK=1
DNSMODE=1
BRGSSID=[他APのSSID]
BRGNETWORKKEY=[他APのセキュリティキー]
APPAUTOTIME=600000
・「他のAP」への接続は、BRGSSIDにSSIDを、BRGNETWORKKEYにセキュリティキーを設定します。
・「他のAP」へ接続できなかった場合は、アクセスポイント(AP)モードと同じ動作になります。

・接続確認( TABLET(子機)(親機)FlashAir(子機)AP(親機)

                 PC(子機)FlashAir(親機)PC(有線)AP(有線)
接続ホスト接続先接続状態のコメント
TABLET(子機) FlashAir ○ ブラウザ及び専用アプリ(FlashAir)によるアクセスは問題なし。
インターネット ○ アクセスは問題なし。
PC(子機) FlashAir ○ ブラウザ及び専用アプリ(FlashAir)によるアクセスは問題なし。
インターネット ○ FlashAir、AP(親機)経由で接続できる。
PC(有線) FlashAir × ブラウザ及び専用ソフト(Snowy)によるアクセスは不可。
○ ping の応答はある。
インターネット ○ 影響を受けないので問題なし。
    ※ AP(親機) とは、LAN内の無線LANアクセスポイントで、「WN-G300DGR」を使用して確認した結果である。
    ※ AP(有線) とは、有線経由でアクセスポイントとの接続をいう。
    ※ この使い方は、 FlashAir の APモードが、AP と同じ周波数となり分解能の識別が弱くなる傾向がある。
    ※ デジカメに入れた FlashAir は、さらに電波が弱くなる傾向があり、機種によっては実用的でないものもある。
    ※ PC(有線) → (有線)AP(Wi-Fi) → FlashAir の http 接続ができないようだ。